八日市の個別指導 テストに向けて頑張ってます!!
2019/06/18
テスト1週間前!!
こんばんは。ゴールフリープラス八日市教室です。
期末試験まであと1週間というところで中学3年生の確認テストが返却されました。
思うように点数が取れずに少し悩んでいる生徒もいれば、中間テストよりも点数を伸ばして満面の笑顔を見せてくれる生徒もいます。
このタイミングで返ってくるかぁとたまに思うのですが、今回の結果をバネにしたり、ステップにしたりして、期末試験に向けて頑張りましょう!
と言いつつも、確認テストのお話。
確認テストで取りたい点数が取れた生徒と、取れなかった生徒の差は何なのか
毎日コツコツ勉強しているか、していないかでしょ??
はい。その通りなんですが。
では、毎日する子としない子の差は何なのか?
それって結局、勉強が習慣化しているかしていないかなんですよね。
「だから毎日コツコツするかどうかって言っているやん!」って怒られそうですが…
でも、怒らないでくださいね(笑)
中3生の頭の中ってきっと、
・学校の授業は先に進むし、
・確認テストは復習内容でいまやってることと違うし、
・学校の授業後に部活やから勉強する体力ないし、
・確認テストも定期テストもどっちもせなあかんってムリやし…
・それやのに、テストが2週間に1回のペースって、
「なんでこんなにテストばっかりやねん!」
となってると思うんです。
10月以降はもっと大変になるんですが、それは今は内緒で…
(大人は「それが受験生でしょ」って思うんですが、初めて受験生になる子たちには通じにくい部分もあります。)
習慣化している子たちはしんどいと思っていても、テスト前やテストが終わっても毎日のように自習に来たり、テスト対策を休まず来たりと努力しているんです。
ということは、
毎日塾に来るのが当たり前!ってなっているんですね。
「しんどくても塾に来る」、
「やりたくないなと思っていても塾に来る」、
「サボったら、やっていないことが気持ち悪くてイヤになる」…
やることが当たり前になっているからこの感覚が出てくるんです。
この感覚が出るまで続けているのが大事なんです。
この感覚がないと習慣はすぐに崩れます。だって自分にメリットがないから。
「しんどいのにしないといけない」、
「やりたくないけれどやらないといけない」、
「寝たいけどやらないといけない」…
これだけだと続く訳がないんです。メリットもなくしんどいだけですから。
でも、
「これをしないと気持ち悪い」とか、
「勉強をやり切って気持ちいい!」とか、
「塾に来たら友達がいる」とか、
「塾に来たらわからない問題を教えてもらえる」とか、
「毎日塾に行ったら先生に褒められる」とか…
こういう感覚があると動くんです。自分にメリットがあるから。
「人は気持ち悪いのがイヤ」だから動くし、
「達成感を味わいたい」から動くし、
「楽しみがある」から動くし、
「スッキリするのが気持ちいい」から動くし、
「承認されたい」から動く…
こんな風に何かメリットがないと人は動かないんです。
人は自分にメリットがあれば動くんです!
しんどいことだけでは動きません。
毎日塾に行って勉強してほしいと考えている保護者の方はぜひ塾に行くメリットを一緒に探してあげて下さい。
こちらもお子さんにとってのメリットを一緒に探します。
お子さんが塾に行くことにメリットを感じて、
毎日来るのが習慣になって、
コーチに質問するのが当たり前になって、
解ける問題が増えて点数が伸びて、
でも解けない問題があったことを悔しがって、
次も頑張るって意欲的になって、
さらに点数が伸びて、
それが嬉しくてまた頑張る…
この流れって理想的じゃないですか??
ゴールフリープラス八日市教室はこういう流れを作りたいんです。
最初は中々思うようにならなくても、時間をかけてお子さんが自分にとってのメリットを強く感じてくれるようになれば、変わっていきます。
その大変な時を一緒に支えたいと思っています。
ということで、テスト前の教室最近感じていることを書いてみました。