八日市の個別指導 中3 夏期講習会説明会
2019/07/10
中3生を受験生にする会を開催しました!
こんにちは、ゴールフリープラス八日市教室です。
久しぶりの更新になってしまいました。
上の写真は『中3生を受験生にする会』で、教室長の奥が生徒に向けて話をしているところです。
6年目にして初の試みです。それも社員からしたいという要望に応えてやってみました。
子どもたちのことを考えて今のうちに伝えておきたいことや、意識してほしいこと、保護者の方にも意識してほしいことなどを一斉に伝えたいという想いがあったみたいです。
生徒想い、保護者想いの社員二人です。
本当に頼りになる二人です!!
この会で話したことは大きく分けると、
・夏期講習会の目的、目標
・受験情報
・夏休みの過ごし方
・先輩からの言葉
この4つです。
また、保護者の方だけにはこれからは受験生にどうかかわってほしいかを話しました。
保護者の方も真剣に話を聞いてくださいました。
保護者の方にお願いしたことがあります。それは
「マイナスの言葉かけではなく、プラスの言葉かけをしてほしい」ということです。
保護者の方は塾で勉強している姿を見ることはできません。
ご家庭での様子でしか判断することができないんですね。塾での姿を見ることができないから、心配になって思わず、
「ちゃんと勉強してきたん?」
「今日勉強したことはわかったん?」
「自習に来てたけど、休憩してばっかりやったんじゃないの?」
「もっと早くから勉強しとかんから…」
などなど、たくさんのマイナスな言葉を届けてしまいます。責めたいのではなく、心配だからこそ出てくる言葉なんですが…
それを言われると子どもたちは、
「今日ちゃんとやってたし!」
「なんでそんなに疑うん?」
「そんな言うからやる気なくすんやん!」
などなど、けんか腰になってしまうんですね。難しいお年頃ですから余計にです。
この夏は今までで一番勉強をしてもらう夏休みにしようと考えています。
こんなに勉強したことない!って胸を張って言えるほどの勉強をしてもらおうと考えてカリキュラムを組んでいます。
それだけ慣れないこと、しんどいことをしてもらうからこそ、保護者の方には子どもたちの一番の味方でいてあげてほしいんです。
そのためにもマイナスの言葉ではなく、プラスの言葉で子どもたちを迎えてほしいし、送り出してほしいという話をしていました。
受験は塾とご家庭が同じ方向を向いて一緒になってサポートすればうまくいきます。
そういうことを伝える時間を作れたことは子どもたちにとってプラスになると思っています。
最後に保護者に向けて話をしている高校生2人の写真を…
本当はもう一人いたのですが、自分が面談に入っていて写真を撮れませんでした。
緊張しながらも当時のことを思い出してしっかりと話をしてくれていました。最後に保護者の方に伝えたいことを一言ずつ話をしてもらいました。
その際に3人から出てきたのは「子どものことを信じてほしい」という言葉でした。
頑張っていることを認めてほしいし、ちゃんと勉強していることを認めてほしいという言葉が全員から出てきました。
高校生たちからの言葉が、保護者の方には一番響いたように感じます。
頭を抱えておられる保護者の方もおられましたから。
今回聞いたことを生徒たちはきちんと理解して夏休みを過ごしてほしいと思いますし、保護者の方も言いたいこともたくさんあるかと思いますが、愚痴や文句は塾に吐き出してもらって、子どもの前では落ち着いて見守る姿勢でいてもらえればと思います。
ということで、今日はこの辺で。